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2008年4月 6日 (日)

これでいいのか(仙台戦感想)

2008 J2 第6節 横浜FC対ベガルタ仙台[J's GOAL]
【J2:第6節 横浜FC vs 仙台】レポート:「予想外」な開始早々の仙台の先制点で、オープンな打ち合いに。横浜FCがまたも追いつき、ドローに持ち込む [J's GOAL]

試合開始直後に梁のゴールによって先制を許したものの、後半にセットプレーからエリゼウの来日初ゴールで同点に追い付き、開幕からの無敗をキープしたわけですが、それで喜んでる人がいるとしたらその人は相当楽観的か何も考えてないかのどちらかでしょうね、はっきり言って。
正直、これが開幕してから一ヶ月のチームかと言わんばかりでしたから。
立ち上がりの悪さや不安定な守備、チームとしての形の見えない攻撃は相変わらずですし、動き出しの悪さも見ててイライラさせられるものでしたから、これでよく勝ち点1を拾い続けていられるよなといった感じです。
無敗と聞いて2006年のリーグ戦を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、個人的には泥沼の引き分け地獄に陥った2004年を思い出しますよ、ええ。
ただ、せめてもの救いなのは、今年のリーグ戦は頭一つ抜け出しているかと思われていた広島も含めて団子状態になっているので、きっかけさえ掴めればこの混戦から抜け出せるのではないかと思います
なので、今までの試合で現れた課題を修正し、チームとしての完成度を高めて欲しいですね。

今日の試合についてですが、攻撃にしても守備にしてももっとコンパクトに!と言いたい所です。
結局のところ、セカンドボールが拾えないのもゴール前で相手に決定的な場面を作られるのも、全体が間延びしてプレッシャーがかけられない事にあるのですから。
それに、全体が間延びするという事は選手間の距離が広がるということですから、ボールを持っても味方のフォローが得られないという事につながりますし、押上げが足りなくなる事にもつながって必然的に攻めが遅くなってしまいますから。
低い位置での守備というのも分かりますが、そろそろ全体を押し上げてコンパクトな守備を……と求めてしまいたくなるところですねえ。

選手に目を向けてみると、エリゼウのCBや須藤のボランチというのは今後に向けて期待したいところだと思います。
エリゼウはボランチよりもCBの方が高さやボール奪取能力が生かせると思いますし、須藤は豊富な運動量であちこちに顔を出していましたから、少なくとも山田不在の影響は減らせるのではないかと思います。
(エリゼウは戸川とのコンビもまずまずだったと思います)
攻撃陣では、太郎・ヨンチョル・池元はもっと早い時間から、いっそ先発で使って欲しいと思います。
ぶっちゃけた話、カズを先発で使うよりはよっぽど攻撃にリズムが生まれると思いますし、実際に開幕2連勝はカズ抜きで成し遂げたのですから。
相手チームに狙われまくって守備の負担になってる中田も含めて、都並監督には非情さを出してもらいところですね。
私情や恩情で選手を使い続けられるほど、勝負の世界は甘くないのですから。

次節からは山形~岐阜とアウェイ2連戦となりますが、どちらも手強い相手だけにこの2試合が大阪戦や広島戦以上に横浜にとっての正念場になると思います。
ここを乗り切って、チームとしての完成度を高めてくれ!

では。

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